10月 242014
 

「ぎゃ、ぎゅ、ぎょ」などの拗濁音は拗音を表す+濁音のを組み合わせ、「ぴゃ、ぴゅ、ぴょ」の拗半濁音は拗音を表す+濁音のを組み合わせて表します。

点字・拗濁音・拗半濁音   点字・拗濁音・拗半濁音一覧

 投稿: on 2014年10月24日  Tagged with:
10月 182014
 

「か」の文字はローマ字表記なら子音「K」+母音「A」で「KA」と表します。「きゃ、きゅ、きょ」のように小さい「ゃ、ゅ、ょ」がついた文字は「KYA、KYU、KYO」のように子音「K」+「Y」+母音「A」で表します。
点字ではこの「Y」にあたる拗音を表す点字(だけの点字)との組み合わせで拗音を表します。
「KYA、KYU、KYO」はそれぞれ「Y」+「KA」(拗音点字+か)、「Y」+「KU」(拗音点字+く)、「Y」+「KO」(拗音点字+こ)の形になって拗音を表現します。

点字・拗音    点字・拗音一覧

 投稿: on 2014年10月18日  Tagged with:
10月 162014
 

「がぎぐげご」などの「゛」のついた濁音、「ぱぴぷぺぽ」「゜」のついた半濁音はそれぞれを表す点字があり、例えば「が」の場合は、「゛」「か」を組み合わせて表記します。
その順番は、次の文字は濁音、半濁音ですよと分かるように先に「゛」「゜」の点字、その後に文字の点字がきます。だから、濁音と半濁音の文字は2つの点字が必要となります。

点字・濁音半濁音
濁音はだけの点字、半濁音はだけの点字で表します。
以下は濁音、半濁音の文字の一覧です。

点字・濁音半濁音一覧

 投稿: on 2014年10月16日  Tagged with:
10月 062014
 

や行とわ行は、あ行の点をテトリスのように下の段に下げます。わ行はそのまま、や行はそれにを組み合わせます。点字にはカタカタとひらがなの区別がなくPart Ⅲと合わせてこれで50音が表現出来ます。

点字母音

点字・や行・わ行

 投稿: on 2014年10月6日  Tagged with:
9月 262014
 

点字組み合わせ
あ行は母音をそのまま、か行以降は子音と母音と組み合わせて表します。
ローマ字の表記と同じように「か」なら「K」と「A」で「KA」、点字なら「か行」のと「母音あ」のと組み合わせてで「か」です。
ただし、や行とわ行はこのルールに当てはまらないので、別に覚えます。
「ん」は母音を使わず、このままで表します。

点字母音

点字子音

 投稿: on 2014年9月26日  Tagged with: