裏側の仕上げは、単価を安くしたい場合は安全ピンを使用することになります。
《安全ピンの場合》


・普通の安全ピンの場合はカンバッジを装着するときのことを考えて、バックパーツの金具の左から安全ピンの針を入れて金具の穴と安全ピンの円になった部分を合わせます。(針でケガをしないよう安全ピンはロックしておきます)


・この金具の穴に円を通すわけですが、普通に押し込んでも通りません。円と金具を密着させてテコのように安全ピンを押し倒して無理矢理穴に通します。
・このままだとカンバッジはぶらんぶらんとなり安定しませんので、細いストローで固定します。


・細いストローを15mmほど切り、縦に一筋だけ切り込みを入れて、より細くなるように巻き込みクセを付けます。
・ストローを安全ピンの接着する方に巻き、金具の穴の中に通します。


・そのままストローとカンバッジを接着すると完成です。
・グルーガンでストローを使わず接着すると完璧に接着できますが、見た目がどうも汚かったです。(^_^;)


・用紙はきっちり正円に切らないといけないわけではありません。裏側に回って隠れますので、だいたいの感じで切り抜きます。
・紙より大きめにPPフィルムを切り抜きます。袋になっていますので、一度に2個分取れます。B6サイズのクリアポケットだと1枚で6個分取れます。(B6クリアポケット45枚入り:ダイソー)


・フロントパーツにテープのりを1cmほど付けて、印刷物の真ん中に貼りズレのないように固定させます。


・印刷物が見えるように打具台、PPフィルム、印刷物、フロントパーツの順で持ち、水平を合わせます。
・位置が合っていればハサミでしわ防止用の切れ込みを入れます。


・そのまま裏から打具台に押し込み、PPフィルムと印刷物を引っぱってしわを無くしながら入れ、円の周辺部分を丁寧にしわ取りをしながら仕上げます。
・ここで、印刷物だけを引っぱるとフロントパーツのエッジで切れてしまいますので注意が必要です。完全に押し込んだら、余分なPPフィルムはカットします。


・PPフィルムと印刷物を内側に丁寧に折り込みます。
・次にバックパーツの金具の向きを確認して打具台の水平線と直角になるように合わせて押し込みます。
(コサージュピンなどを使用する場合は、水平を確認する必要はありません)


・コピー用紙とPPフィルムの組み合わせならそのまま手で押し込むことができますが、きついようなら打具を使って押し込み仕上げます。
・打具台の端と中心を持って、押し出すように取り出します。
《封入品と安全ピン》


A:フロントパーツ B:バックパーツ C:打具 D:打具台 E:型紙
a:クリップ付き安全ピン b:テープ付き安全ピン
c:コサージュピン(10個入:ダイソー) d:安全ピン(2号:全長31mm)
《準 備》


・普通の安全ピンを使用する場合は、カンバッジのフロントパーツとバックパーツの位置が分かるように打具台(透明な部品)に水平線を入れておくと便利です。
・テープ付き安全ピンやブローチピン、コサージュピンを使用する場合は、バックパーツの止め金具を抜き取っておかなければなりません。
《印 刷》

・くるみボタンの直径は38mmですが、表面は湾曲しており厚みもあるためカンバッジとして見える部分は約48mmになります。文字などを入れる場合は、文字が側面に回らないように直径38mmの部分に収めます。
・水平が分かるように隠れて見えない部分に左右それぞれに線の目標を入れておきます。
・写真には白い線が見えるかと思いますが、これは印刷しなくてもいい線で、しわが寄るのを少しでも防ぐために入れる切れ目がわかりやすいようにあえて表示しています。
・紙厚は普通のコピー用紙を使用。インクジェットの場合は薄い紙を使用して下さい。コピー用紙とカンバッジ用のフィルム(少し厚い)の組み合わせでさえ、打具台に入れるのに苦労しました。コピー用紙とPPフィルムの組み合わせでは簡単に製作できました。インクジェットの場合、印刷前に確認されることをお勧めします。
カンバッジマシンを販売しているところで、くるみボタンの製作キットも売られています。そこでくるみボタンを使えば誰でも簡易カンバッジができるのではと製作いたしました。幸い、100均(ダイソー)で「くるみボタン製作キット」が売られていますので、どなたでも入手できます。
くるみボタンのサイズは38mm、27mm、22mmなどありますが、作業性、使いやすさで38mmのもので作成しました。作り方など順に掲載していきます。


【良いところ】
・格安で製作できる(1つ10円ほど)
※製作キットは9個分の材料ですが、材料のみの15個入りの補充用も販売されています
・ボタンなので洗濯できる素材で、錆びにくい
【もうひとつなところ】
・サイズがやや小さい
・手作り感いっぱいにシワが少しできる
《材 料》
・くるみボタン製作キット
・PPフィルム(クリアポケット)
・安全ピン(2号:全長31mm)+細めのストロー
※クリップ付き安全ピンやテープ付き安全ピン、ブローチピンなどを使えば、より見栄えがよく、作業も楽になる
・テープのり
・接着剤
・ハサミ
・印刷された用紙
・ニッパなど(必要があれば)
探検カブちんのアイススケートバージョン。耐寒ハイクバージョンとどこが違うって?ちゃんとスケート靴を履いて銀盤の上をさっそうに滑ります。もちろんそれには雪だるま君は不可欠です(^_^;)
印刷用イラスト
