7月末の某日、とある公園にザリガニ釣りに下見です。その公園は、毎年定期的に池のザリガニを駆除しているとのことで、捕まえたザリガニもキャッチアンドリリースせずに持ち帰ります。


【ザリガニ】
日本でよく見られるザリガニはアメリカザリガニで元から日本にいたものではなく、食糧が不足していた時期に食用ガエル(ウシガエル)のエサとして入ってきました。生命力が強く繁殖力があるので、全国に広がっていきました。
下見をした池でもウシガエルが独特の声で鳴き、15〜16cmはあろうかというそのオタマジャクシも悠々と泳いでいました。


【時 期】
ザリガニは水温が低くなると活動が鈍くなり、真冬には冬眠という状態にもなります。地域にもよりますが、その時期11月〜5月を除いた5月下旬〜10月頃までが季節的にもプログラムが展開出来るでしょう。
【道 具】
竿、凧糸、エサ、捕虫網、バケツ(飼育ケース)など
・場所にもよりますが、竿は木の枝や割り箸などでもよく、今回の場所では凧糸とエサのみでも釣れました。
【エ サ】
するめ、煮干し、ジャーキーなどを用意。
・凧糸に付けて沈めるのに重りを使わない場合、煮干しなどの軽いものだと沈まず、するめが水分を吸収して沈み扱いもしやすく、ザリガニの食いつきも一番よかった。
・するめは凧糸にも縛りやすく、臭いも結構持続するので、魚のエサのように頻繁に変える必要が無く、酒の肴として売られているもの一袋もあれば1〜2組分は足ります。
【注 意】
・場所が水際なので、滑って転んだり落ちたりするので、悪ふざけなどはしない。
・時期的に炎天下の場合もあるので、帽子の着用、水分の補給、日陰での活動など日射病や熱射病に気をつける。
・ザリガニのハサミに気をつける。
【釣 り】
・エサを付けて池や川の底に垂らします。
・じっと待っているとエサを大きなハサミで挟みます。
・引きがあるとタイミングを合わせて引き上げます。
・釣り上げるまでエサを離さないザリガニもいますが、水面を出た瞬間にエサを離して逃げられる場合も多々あります。
・ザリガニは後ろ向けに逃げるので、釣り上げる際に網を準備してザリガニの後ろ側からすくい上げると上手く捕らえることができます。


【つかみ方】
・ザリガニの大きなハサミは可動範囲が広く、背中の前くらいまでなら挟むことができるので、背中からハサミの付け根あたりを親指と人差し指でしっかりとつかみます。
・挟まれたらどれだけ痛いか体験してみますと、大人なら何とか我慢はできる痛みですが、挟まれたところは血が出ます(^_^;)
・もし、指を挟まれたら手を振ってザリガニの尻尾が地面に当たるようにすると指を離します。


【飼い方】
・小さなバケツや飼育ケースだと乗り越えて逃げ出します。
・狭い場所で個体が多いと共食いをしてしまうので、注意が必要です。
・成体は年に2回程脱皮をしますので、その際は他のザリガニに食べられやすいので、隔離などの注意が必要です。
・上手に飼えば4〜5年は生きるそうなので、その他のことは子どもたちに自分で調べさせて観察記録を付けさせましょう。