9月 032013
現在ではGPSやGPSを搭載したスマホもあり、位置を経度、緯度で確認することは可能ですが、ボーイスカウトでは2万5千分1地形図に座標線(方眼)を引き、位置の指定は6桁の座標、ベンチャー以上で必要であれば8桁の座標で表します。
1)地図の左下を基点とし、縦横に2cm間隔で青線を引きます
2)基点より、縦横それぞれに01、02…09、10…と数字を記入
3)座標定規などを使って、2cm間隔(500m)のマス目をさらに10等分して座標を読みます
・見本の石切山の三角点の場合、地図に記入した座標は横06、縦02
・座標定規を使って10等分した座標は横2、縦4
座標は横縦の順に表し、横062、縦024、座標としては062024となります
4)8桁読みの場合は、線上近くなら0、線と線の間のマス目なら5ともう1桁ずつ追加します
・石切山の三角点の場合なら、06250245となります