1月 312014
《ブレインストーミング》
年間プログラムのアイデアを出す際にブレインストーミングという会議方式をよく使いました。
なるだけたくさんのアイデアが出るようにあらかじめ次年度の方針、テーマなどを事前に説明しておき、プログラム企画会議までアイデアのアンテナを張って貰っておきます。
ブレインストーミングは隊指導者やプログラム立案関係者などを集めて順番にアイデアを出し合い、アイデアの連鎖や新たな発想の誘発を促します。
ブレインストーミングには4つの原則があり、
| 1 | 他の人のアイデアに対して批判をしたり、結論づけたりしない(批判結論禁止) 悪く言われることでアイデアが出しにくくなったり、無理だと思われるアイデアでもみんなで考えれば解決法も見つかることもあります。間違ってはいけないのはアイデアを重ねたり、深めたりする前向きな発言は批判には当たりません。可能性を広げる意見などは自由に交わらせましょう。 |
| 2 | 今までの恒例にとらわれない自由なアイデアや奇抜なアイデアも歓迎する(自由奔放) |
| 3 | 一つの良いアイデアを選択して提案するのではなく、自分の中で選に漏れるようなものでも、数多くのアイデアを考え出す(質より量) |
| 4 | 他の人のアイデアから発想したアイデアや結びつけて変化させたアイデアを考え出す(発展改善) |